みなさんのご家庭や事業所の汚水を下水道に流し始めた日から、下水道使用料がかかります。
下水道使用料は、汚水をきれいな水にする水資源再生センターなどの運転・補修、下水管の清掃・補修などの費用に充てられています。
1. 汚水の量はどう計るの?
2. 使用料の額は…
3. 支払方法は…
4. 申請によって使用料が減免されます
5. 申請によってマンションなどの使用料算定の特例が受けられます
6. 申請によって汚水の量を減量して認定できます
rxの減量は揺れる
1. 汚水の量はどう計るの?
下水道使用料は、排出した汚水の量に応じて、1期(2か月分)ごとに水道料金と一緒に納めていただきます。
汚水の排出量は、次のように認定します。
●水道水の場合
水道の使用水量を汚水の排水量とします。
●水道水以外の場合(地下水など)
(1)一般家庭の場合=1世帯3人までは1人につき1か月6m3とし、3人を超える場合は、1人あたり2m3を加算して得た量を排出量とします。(このため、世帯人数に変更があった場合は、届出が必要です。)
(2)その他の場合=使用形態を勘案して市長が認定します。
2. 使用料の額は…(クリックしてご覧ください)
3. 支払方法は…
1期(2か月分)ごとに水道料金と一緒にお支払いください。
●お支払は便利な口座振替で
希望される人は、市内の金融機関で手続きをしてください。
※ すでに水道料金を口座振替で支払われている人は、手続きの必要はありません。
欠点はグループ内のうつ病
4. 申請によって使用料が減免されます
■福祉減免制度
▼対象
(1) 生活保護を受けておられる世帯、または中国残留邦人等で支援給付を受けておられる世帯。
(2) 次のいずれかに該当する障害者(病院や社会福祉施設へ入院または入所されている方は除く)がおられる世帯。
ア 身体障害者手帳1~3級の所持者
イ 療育手帳マルA、A、マルBの所持者
ウ 精神障害者保健福祉手帳1・2級の所持者
エ 特別児童扶養手当、障害基礎年金、障害年金1・2級の受給者
(3) 介護保険で要介護4または5の認定を受けている65歳以上の人(病院や社会福祉施設へ入院または入所中の人は除く)がおられる世帯。
(4) 次のいずれかに該当するひとり親世帯。
ア 広島市ひとり親家庭等医療費補助の受給要件に当てはまる世帯
イ 児童扶養手当の受給要件に当てはまる世帯
ウ ア・イと同様の事情にある認められる世帯
上昇の肥満
(5) 民間が運営する社会福祉施設で、入所者等が光熱水費を負担しているもの。
・共同生活介護施設 ・共同生活援助施設 ・障害者支援施設 ・就労移行支援施設 ・就労継続支援施設
・地域活動支援センター ・福祉ホーム ・心身障害者小規模作業所 ・在宅精神障害者共同作業所 ・母子生活支援施設
※ (2)~(4)については、所得制限があります。
▼減免額=1か月につき10m3(満たない場合はその排出量)の使用料相当額
▼減免開始時期=申請書を受け付けた月分から
▼なお、すでに水道料金の減免を受けておられる場合は、申請の必要はありません。
[水道料金も同様の制度があります。](クリックしてください。)
5. 申請によってマンションなどの使用料算定の特例が受けられます
▼対象など=給水において一括メーター方式(1個のメーターを複数戸で使用)のマンションなどでは、申請により、建物全体の使用水 量を、各戸使用者が均等に使用したものとみなして、入居戸数分の低額な料金で下水道使用料を算定し、安くできる制度があります。
ただし、使用水量が極端に少ない場合には、その効果がないこともあります。また、寮や事務所などには適用できない場合があります。
▼特例適用開始時期=申請受理日後の請求分から
▼すでに水道料金の特例を受けておられる場合は、申請の必要はありません。
[水道料金も同様の制度があります。](クリックしてください。)
6. 申請によって汚水の量を減量して認定できます
通常は、上水の使用量を汚水排出量として認定しますが、冷却塔(クーリングタワー)を使用する事業所など、使用水量と実際の汚水排出量に著しい差がある場合は、一定の基準を満たせば、申請により汚水排出量を減量して認定することができます。
・事業者の方はこちらをご覧ください。
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